September 12, 2019 / 11:32 PM / 6 days ago

10月中旬までの離脱案合意、楽観できず=EU首席交渉官

[ブリュッセル 12日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱交渉でEU側の首席交渉官を務めるミシェル・バルニエ氏は12日欧州議会指導部に対して、英国がEU離脱予定日としている10月31日までに、英国と離脱協定案で合意できると楽観する根拠はないとの認識を示した。

その上で、EUは英政府と前向きに協力し、離脱協定案と矛盾しない具体的かつ法的に運用可能な提案を検討するとし、これまでのEUの立場を繰り返した。

ジョンソン英首相は、メイ前首相が合意した離脱協定案の再交渉を望んでいる。ただ、EUはジョンソン氏からEUを説得させるための意味のある提案がまだ何もないと主張。バルニエ氏は「ジョンソン政権とのやりとりにより10月中旬までに合意に至るか、客観的に言うことはできない」と述べた。

英議会では、10月19日までに新たな離脱案が議会承認を得られない場合、政府に2020年1月31日までの離脱延期をEUに要請することを義務付ける法案が可決されている。

バルニエ氏は、離脱日を延期したとしても合意なき離脱のリスクは残ると指摘。「合意なき離脱は決して英国の選択とはならない。ただ、われわれは、このシナリオだけを防ぐという能力を持っていない」と述べた。

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