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英下院、離脱協定骨抜き法案の修正承認 来週に最終承認手続きへ

英下院は22日、「国内市場法案」に盛り込まれた欧州連合(EU)離脱協定の一部を無効にする権限について、行使前に議会の承認を求めるとする修正案を採決なしに承認した。写真は12日に新型コロナウイルスの感染状況などについて記者会見するジョンソン英首相。(2020年 ロイター/代表撮影)

[ロンドン 22日 ロイター] - 英下院は22日、「国内市場法案」に盛り込まれた欧州連合(EU)離脱協定の一部を無効にする権限について、行使前に議会の承認を求めるとする修正案を採決なしに承認した。

同法案はイングランド、ウェールズ、スコットランド、英領北アイルランド間の自由な取引を確保することを目的。ただ、北アイルランドの扱いを巡って離脱協定に違反することになるため、EUだけでなく、与党・保守党内からも批判が出ていた。

だが、ジャビド前財務相ら保守党の複数議員は一転して、同法案の権限行使前に議会承認を義務付ける修正案を受け入れた。

メイ前首相など保守党の一部はまだ賛成していないものの、法案は来週下院で承認に向けた最終手続きに進むこととなった。

その後は上院で2カ月間審議される見込み。上院議員の多くはこの法案に重大な懸念を表明しており、争点となっている権限に関する部分の削除を試みる可能性がある。だが、いかなる変更も両院の承認が必要なため、両院が対立する結果となる可能性がある。

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