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英財務相、ブレグジット後初の財政見通し発表 借入額引き上げ 
2016年11月23日 / 15:02 / 1年後

英財務相、ブレグジット後初の財政見通し発表 借入額引き上げ 

[ロンドン 23日 ロイター] - ハモンド英財務相は、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定後初となる財政見通しを発表し、景気減速に伴い、向こう5年の借り入れ予定額を国民投票前の予想から1220億ポンド引き上げた。

これに伴い、公的セクターの純債務は2017/18年度に国内総生産(GDP)比90.2%でピークに達すると見込む。

また政府が2020年からGDP比1.0─1.2%相当の経済インフラ投資を行うとし、現在の0.8%から規模を拡大する意向を示した。

英予算責任局(OBR)は2017年の英GDP伸び率見通しを1.4%と、3月時点の予想2.2%から下方修正。2018年についても2.1%から1.7%に引き下げた。

ハモンド財務相はOBRの分析として、離脱後の対EU通商関係をめぐる不透明感が今後数年に成長率を2.4%ポイント押し下げる可能性があると述べた。

また、最近まで財政黒字化の目標期限とされてきた2019/20年度に、英国は220億ポンド近い財政赤字を抱える見通しとした。

ハモンド財務相は議会で「首相とともに、できる限り早期の財政均衡達成に引き続き注力する一方、目先は景気支援に向け十分な柔軟性を確保したい」と述べた。

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