February 7, 2018 / 2:18 PM / 3 months ago

EU離脱後について確かなことは言えない―英産業戦略相=BBC

[ロンドン 7日 ロイター] - 英国のビジネス・エネルギー・産業戦略相グレッグ・クラーク氏は7日、欧州連合(EU)離脱後のEUとの関係について確かなことは言えないと述べた。

 2月7日、英国のビジネス・エネルギー・産業戦略相グレッグ・クラーク氏(写真)は、欧州連合(EU)離脱後のEUとの関係について確かなことは言えないと述べた。写真はロンドンで1月撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

英企業は政府に対し、離脱後のEUとの貿易や関税方針の明確化を求めている。

政府の戦略について閣僚と協議しているメイ首相は、将来のEUとの関係について詳細な展望を提示するよう圧力をかけられている。だが、今週中にはっきりした決定が下る見込みはあまりない。

クラーク氏はBBCラジオのインタビューで、英国が求めている最終状態の詳細や政府アプローチの決定期限について言及せず。「交渉はまさに始まろうとしているところだ。双方が合意するまで、成し遂げるべき最終状態を保証することはできない」と述べた。

英国は離脱後に移行期間を設けることでEUと基本合意しており、3月に最終決定する予定。

ただ欧州委員会の文書によると、英国が移行期間中にルールに違反した場合の対抗措置として、欧州単一市場へのアクセス制限を検討していることが判明。英国のEU離脱派からは脅しだと非難されている。

メイ首相は議会に対し、離脱交渉を巡る「雑音」を無視するよう要請するとともに、EUとの交渉で断固とした態度を取ると表明。「最初から話しているように、われわれの姿勢に関するすべての意見を聞くことにする。重要なのは、交渉における姿勢だ」と述べた。

ただ英商工会議所(BCC)は、不透明感が継続すれば企業の投資や採用判断に支障が出ると懸念しており、首相はもっと手の内を明かすよう迫られている。

BCCは政府への公開書簡で「企業と国民の信頼感にとっては明確な交渉目標が不可欠だ」との見解を示した。

*内容を追加しました。

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