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EU、英清算機関のアクセス継続巡る決定を先延ばし=関係筋

[ロンドン 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)は英政府が離脱協定を一部修正する計画を進めていることを理由に、EU内の顧客向けにユーロ建て取引の清算を継続することを英国の清算機関に認める決定を遅らせる見込み。デリバティブ業界筋が明らかにした。

ユーロ建て金利スワップ取引の清算ではロンドン証券取引所(LSE)LSE.L傘下のLCHが90%以上のシェアを持っている。EUは混乱を避けるために1月以降も英国に「一定期間」、ユーロ建てデリバティブ取引の清算へのアクセスを認める方針を示していた。

関係筋によると、EUは16日にこの方針を正式に決定する予定だった。しかし欧州委員会の関係者が先週開かれたデリバティブ業界の会合で、月末ごろまで延期する見込みと述べたという。英国がEUとの離脱合意を順守しようとしないことが理由としている。

同筋は決定を下す前に欧州委は5日間、加盟国と協議する必要があると述べた。欧州委の報道官は協議が14日に始まったと明らかにした。

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