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英のユーロ建てスワップ清算、EUは認可延長を=金融業界9団体

[ロンドン 16日 ロイター] - 金融業界の9団体が16日、欧州連合(EU)は市場の混乱リスクを回避するため英国の清算機関がEUの顧客にサービスを提供し続けることを容認すべきとする意見を公表した。

英国は昨年12月にEUを完全離脱。傘下の「LCH SwapClear」部門がユーロ建てスワップの大部分の清算を行っているロンドン証券取引所(LSE)は、来年6月30日までEUの顧客にサービスを提供することができる一時的な認可を得ている。

EUは各銀行に、清算に関する事業活動をフランクフルトにあるドイツ取引所のEurex(ユーレックス)部門に移転するよう圧力をかけている。

9業界団体はEU欧州委員会のマクギネス委員(金融サービス担当)に宛てた書簡で、現行の一時的認可を延長するか、もしくはロンドンからフランクフルトへの「自然な」事業移転を容認するため無期限の認可を付与することによって市場に確かな見通しを示すよう求めた。

清算認可が2022年6月から延長されなければ、LSEはEUの顧客にユーロ清算事業の英国外への移転を3カ月前に通知する必要がある。

書簡は、22年3月よりも前のできるだけ早期に欧州委員会の意向をEUの市場参加者に通知することを求めた。

9団体は、市場関係団体のSIFMAとAFME、デリバティブ業界団体のISDAとFIA、投資産業協会のEFAMA、ICI、AIMA、および欧州銀行連盟(EBF)と銀行業界団体のEAPB。

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