January 21, 2019 / 3:19 AM / a month ago

英国、7月2日までに離脱しなければ欧州議会選必要に 欧州委が示唆

 1月18日、欧州委員会は、新たな欧州議会が開会する7月2日以降も英国が欧州連合(EU)にとどまる場合、英国は欧州議会選挙を実施する必要があるとの立場を示唆した。写真はロンドンで2017年9月撮影(2019年 ロイター/Tolga Akmen)

[ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州委員会は18日、新たな欧州議会が開会する7月2日以降も英国が欧州連合(EU)にとどまる場合、英国は欧州議会選挙を実施する必要があるとの立場を示唆した。

欧州委の報道官は定例会見で、英国政府から3月29日のEU離脱日の延期要請は受けていないとし、欧州議会選挙を巡る議論は理論上のものだと指摘した。

その上で「EU条約を守る立場にある者として、欧州委は、欧州議会選におけるEU市民の投票権に疑問が生じるとの見方には注意を喚起する」と述べた。

「欧州議会は新議会の開会初日時点の全加盟国から直接選ばれた議員で構成することが法的に義務付けられており、今回は7月2日がその日に当たる」とし、「これが法的な状況であり、条約を守る立場として欧州委は関連法規の範囲を超えないことを望む」と語った。

一方で、ロイターが確認した文書によると、欧州議会の法務サービスは2017年の法的見解の中で、英国は仮にEUにとどまっても欧州議会議員を選出する必要はないとしており、欧州委とは異なる立場を示している。

英国は5月の時点で依然としてEU加盟国であれば欧州議会選を実施する法的義務があるが、仮に選挙を実施しない決定をした場合でも、欧州議会の適法性は問われないとしている。

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