October 31, 2018 / 5:05 PM / 13 days ago

英離脱相の交渉妥結日に関する書簡、「日付は未定」と同省弁明

 10月31日、英国のラーブEU離脱担当相は31日、離脱交渉合意が確実に視野に入り、11月後半までにまとまる可能性があるとの見通しを議会への書簡で示した。ロンドンで17日撮影(2018年 ロイター/HANNAH MCKAY)

[ロンドン 31日 ロイター] - 英国政府は31日、ラーブ欧州連合(EU)離脱担当相がEU離脱交渉の合意は11月21日までにまとまる可能性があると議会への書簡で記したことに対し、具体的な日程は不明だと弁明した。ラーブ氏は議会のEU離脱委員会に宛てた24日付の書簡で、合意が確実に視野に入っていると主張。大部分の課題は解決済みだが、北アイルランドの問題はまだ残っているとし、合意時期について「現時点では11月21日が適当だと見込んでいる」と説明した。

ただ、EU離脱省は書簡の公表後、ラーブ氏の書簡は合意に達するとみられる具体的日付の提示を意図したものではなかったと否定。同省広報官は声明で「交渉決着の具体的な日付は設定されていない」とし、「11月21日というのは、離脱委員会委員長(ラーブ氏)が証拠を示すために提示したにすぎない」と説明した。

EU離脱期限まであと5カ月に迫ったが、交渉の行方は不透明となっている。メイ首相の報道官はラーブ氏の見解について「可能な限り早期に結論を出したいといつも話しており、それ以外のことは言えない」と述べた。 英ポンドGBP=D3は一時、対ドルで1%高の1.2831ドル、対ユーロEURGBP=D3では0.8843ポンドを付ける場面があった。 ノムラは顧客リポートで「良いニュースではあるが、合意が近いという確実な兆候ではない」と指摘した。

*内容と見出しを更新します。

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