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金融センター、アムステルダムなどに脚光=オランダ財務相

 6月24日、ユーロ圏財務相会合のデイセルブルム議長は、英国の離脱に伴い、EU域内市場へのアクセスが限定的になるとの見解を示した。写真はストラスブールで昨年12月撮影(2016年 ロイター/Vincent Kessler)

[アムステルダム 24日 ロイター] - ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長(オランダ財務相)は24日、英国の欧州連合(EU)離脱決定によって、英金融機関によるEU域内市場へのアクセスが一段と限定的となるほか、ロンドンの金融街「シティー」を撤退する企業も出てくるとの見解を示した。

デイセルブルム議長はRTLテレビに対し、EU域内市場へのアクセスが限られることはブレグジット(英国のEU離脱)の「代償」と語った。

また、ロンドンが数年前にファイナンシャル・タイムズ紙のアジア版に、EUで事業展開を目指すなら、ロンドンが格好の場とする広告を出したことに言及。「もはやそのような広告を出すことはできない。アジア勢は今後、アムステルダムやフランクフルトに目を向けるだろう」とし、今後はロンドンと競合してきたアムステルダムやフランクフルトなどが金融センターとして脚光を浴びるとの見方を示した。

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