June 14, 2016 / 3:17 PM / 3 years ago

英EU離脱なら流動性支援策、ECB発表へ=関係筋

 6月14日、英国がEU離脱を決定した場合、ECBは流動性支援を打ち出す構えだ。写真はECBのドラギ総裁。ブリュッセルで2月撮影(2016年 ロイター/Yves Herman)

[フランクフルト 14日 ロイター] - 英国が欧州連合(EU)離脱を決定した場合、欧州中央銀行(ECB)はイングランド銀行(英中銀)と連携し、金融市場への流動性支援を打ち出す構えだ。中銀当局者が明らかにした。

投票日の翌24日早朝時点で離脱票の優勢が伝えられれば、金融市場への支援を発表する可能性がある。欧州全体で投資家の信頼感を高め、さらなる市場の混乱を抑制する狙いがあるという。

ある中銀当局者は「市場の潤沢な流動性を確保するために必要なあらゆる手段を講じる」との方針が示されると明かした。英中銀との通貨スワップ枠開設などが想定されているもよう。

ECB、英中銀はコメントを控えた。

投票日当日の23日には、ドラギECB総裁や欧州の中銀総裁らが独フランクフルトで会合を開く。英中銀は、カーニー総裁はこの「ゼネラルカウンシル」のメンバーだが、フランクフルトの会合には出席しないと明らかにした。

翌日には英国民投票の結果を受け、ユーロ圏各国中銀総裁による電話会議の開催が予定されており、その後声明が発表される可能性がある。

投票後の週末には、国際決済銀行(BIS)年次総会に出席するため世界各国から中銀総裁がスイスに集まる。

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