January 12, 2018 / 3:07 AM / 8 months ago

英の著名EU離脱派、国民投票の再実施に賛意 「穏健」回避狙い

[ロンドン 11日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡り、同国内で最も著名な離脱推進派2人が11日、EU離脱について2度目の国民投票を実施することに賛意を表明した。離脱派が再び勝利すれば、EU支持派がブレグジットを骨抜きにしようと画策しているのをやめさせることができると踏んでいる。

 1月11日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡り、同国内で最も著名な離脱推進派2人が11日、EU離脱について2度目の国民投票を実施することに賛意を表明した。写真は離脱派で英独立党(UKIP)元党首のナイジェル・ファラージ氏。ベルリンで昨年9月撮影(2018年 ロイター/Hannibal Hanschke)

2016年6月の国民投票でブレグジットが決まったものの、両派の対立は根深く、離脱に伴う複雑さや経済的な悪影響が意識される中、強硬な反EU陣営は、主要な結び付きが維持され、移民問題への対応ができない「ソフト(穏健)な」離脱になってしまうことを警戒している。

国民投票で離脱派の中心人物となった英独立党(UKIP)元党首のナイジェル・ファラージ氏は「チャンネル5」の番組で、「2度目の国民投票を実施すれば、1世代の間はそれ(離脱が正しい決定だったのかどうかを巡る議論)をつぶすことができると思う。次の国民投票では離脱支持率が前回を大幅に上回るだろう」と述べた。

同氏の発言について、メイ英首相の報道官は2度目の国民投票を実施することはないと述べた。

また、離脱派団体「リーブEU」の創設者、アーロン・バンクス氏も2度目の国民投票実施を支持。メイ政権について、国民が求めた離脱に配慮していないと指摘した。

同氏は発表文で「いまわれわれが過激に行動しなければ、名ばかりの偽ブレグジットとなってしまう」とした上で、メイ首相は「国家を裏切った」と付け加えた。

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