July 9, 2018 / 3:13 AM / 4 months ago

金融サービス投資先、首位の英国と大陸欧州の差が縮まる=EY

 7月9日、金融サービスにおける海外投資先として、大陸欧州が英国を追い上げている。大手会計事務所のEYが公表した調査結果で判明した。写真はロンドンの金融街。昨年11月撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 9日 ロイター] - 金融サービスにおける海外投資先として、大陸欧州が英国を追い上げている。大手会計事務所のEYが9日公表した調査結果で判明した。英国では欧州連合(EU)離脱を控え欧州単一市場へのアクセスに対する不透明感が出ており、大陸欧州の各国はこの状況を利用しようとしている。

調査によると、2017年の金融サービスにおける海外投資プロジェクトで英国は首位の78件だったが、16年の106件から減少した。一方、2位のドイツは64件と、16年の39件から増加し、英国との差は67件から14件に縮まった。3位のフランスは49件(16年は22件)だった。

英国でのプロジェクト件数は17年に26%減少。半面、ドイツは64%増、フランスは123%増となり、欧州全体では13%増加した。

EYで英金融サービス部門の責任者を務めるオマール・アリ氏は、人材、インフラ、強固な規制・法的制度などの要因は海外で同様のものを準備することは難しく、英国は首位にとどまっていると指摘。「ただ、投資縮小や将来の見通しに対するセンチメントの悪化を無視することはできない。投資家は貿易協定、人材へのアクセスや経済に対する将来のアプローチに関し答えを求めるという明確なメッセージを発している」との見方を示した。

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