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英漁業団体、EUとの通商合意に落胆 「操業権の削減不十分」

 12月24日 英漁業団体連盟(NFFO)のバリー・ディーズ会長はロイターに対し、欧州連合(EU)を離脱した英国とEUが合意した自由貿易協定(FTA)の内容について、EUの漁業者が現在持っている英海域での操業権の削減が不十分だとして失望を示した。写真は12月20日、ヘイスティングの海岸で撮影(2020年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 24日 ロイター] - 英漁業団体連盟(NFFO)のバリー・ディーズ会長は24日、ロイターに対し、欧州連合(EU)を離脱した英国とEUが合意した自由貿易協定(FTA)の内容について、EUの漁業者が現在持っている英海域での操業権の削減が不十分だとして失望を示した。

ディーズ氏は、漁業界はひどく落胆するだろうと述べ、「はぐらかしのようなものだ」と批判した。

ジョンソン英首相は24日、EU漁船の操業を認める移行期間について、「妥当な」5年半とすることで合意したと発表。英国は3年間を、EUは当初14年間を求めていた。

ディーズ氏は、漁業界の最大の懸念は、英沖合6カイリまで近づいた海域でのEU漁船の操業を引き続き認めたことだろうと述べた。英業界は12マイルの制限を求めていた。

EU離脱支持者は、漁業権は主権の象徴であり、英海域の漁場は第一に英国の漁業者のものであるべきだと主張する。一方、EUはフランスやオランダといった加盟国の漁船の操業権を求めてきた。

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