April 2, 2019 / 5:33 PM / 19 days ago

米フォード、英国での操業見直しも 合意なきEU離脱なら

[ハルフウェフ(オランダ)/ロンドン 2日 ロイター] - 米自動車大手フォード(F.N)が、英国が合意のないまま欧州連合(EU)を離脱する可能性に備え、数千万ユーロを投じて在庫移転などを進めている。ただ、英国を巡るより長期的な戦略はまだ決まっていないという。欧州部門のスティーブン・アームストロング会長が2日、明らかにした。

会長はオランダで開かれたイベントで「英国で操業し続けたいが、競争力がなければ、ビジネスを守るために必要なあらゆる対応を取る必要がある」と述べた。

同社は英国内2カ所でエンジン130万台を製造。またドイツに組立工場を持つ。これまで、合意なきブレグジット(英EU離脱)になれば、関税コストが10億ドル増加する可能性を警告している。

すでにドイツで5000人の人員削減を発表しているが、英国を巡る決定はまだ行っていない。アームストロング会長は、為替ヘッジや在庫移転などの対応にすでに数千万ユーロを投じていると指摘。さらに「英政府やEUに対して明確にしてきたのは、国境における円滑な貿易や関税のない貿易を維持する必要があるということだ」と述べた。

またスカイニュースに対して、合意なきブレグジットになれば、同社が英国での操業を巡り「長期的に厳しい見方」をする必要があると指摘した。

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