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仏「漁業権引き換えに金融面で譲歩すべきでない」、英EU交渉で

フランスのルメール経済・財務相は6日、欧州連合(EU)がEUを離脱した英国との将来的な関係に関する交渉について、英海域の漁業権と引き換えに域内金融市場へのアクセスを譲歩すべきではないと述べた。パリで昨年11月撮影(2020年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[パリ 6日 ロイター] - フランスのルメール経済・財務相は6日、欧州連合(EU)がEUを離脱した英国との将来的な関係に関する交渉について、英海域の漁業権と引き換えに域内金融市場へのアクセスを譲歩すべきではないと述べた。

英国が1月31日にEUから離脱したことに伴い、欧州の漁業条約が自動的に消滅。フランスの漁船はイギリス海峡のチャンネル諸島にあるガーンジー島沖の海域へのアクセスが一時的に制限されている。

英海域の漁業権は英EU間の交渉において火種となる公算が大きい。

ルメール氏は「漁業権に関する合意を明確に見いだす必要があるが、グランドバーゲン(包括的な合意)ではない。漁業権に関する合意を得るために金融に関して譲歩するというグランドバーゲン案に対して断固反対する」と指摘。「英国に対する断固たる態度を求める。英国はEU離脱を選択した。英国が欧州金融市場へのアクセスを望むなら、もちろん可能だが、それはEUの条件下で行われるべきであり、EUの規則および監督が伴う」と述べた。

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