March 19, 2019 / 5:09 PM / a month ago

仏、英EU離脱延期を拒否する用意=大統領府当局者

 3月19日、フランス大統領府の当局者は、英国が検討する欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の延期について、いかなる要請も明確で堅固な理由が必要だとの考えを示した。パリで昨年12月撮影(2019年 ロイター/GONZALO FUENTES)

[パリ 19日 ロイター] - フランス大統領府の当局者は19日、英国が欧州連合(EU)離脱の延期を要請した場合、フランスには拒否する用意があることを明らかにした。

EUは21─22日に首脳会議を開催。これに先立ち、英国のメイ首相の報道官はこの日、メイ首相がEU離脱の延期を要請する書簡をトゥスクEU大統領に19日か20日に送付することを明らかにしている。[nL3N2162ZU]

仏大統領府当局者はフランスが離脱延期要請を拒否する可能性について「延期の条件が満たされなければ、拒否は1つのシナリオとして存在する」と指摘。英国が条件などで合意しないままEUを離脱することは望ましくなく、EUも、フランスを含む加盟各国もそうした状況に英国を追い込むことはしないとしながらも、「向こう数日間、さらに言えば向こう数時間以内に代替策が示されなければ」フランスが拒否することはあり得ると述べた。

当局者はこれに先立ち、英国の離脱延期要請には明確で堅固な理由が必要との考えを表明。離脱協定案の採決などが実施されない場合は、自動的に「合意なし」の選択を取ることを意味すると述べていた。

英国の離脱延期は、英国以外のEU加盟27カ国すべてによる承認が必要になる。

*内容を追加しました。

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