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EU大使級会合、英離脱問題を議題から削除 合意なき移行期間終了に身構え

8月26日、欧州連合(EU)外交筋は、9月2日に予定されているEU大使級会合の議題から、EU離脱後の英国との関係をめぐる交渉に関する項目が外されたことを明らかにした。ブリュッセルの欧州委員会本部で2019年9月代表撮影(2020年 ロイター)

[ブリュッセル 26日 ロイター] - 欧州連合(EU)外交筋は26日、9月2日に予定されているEU大使級会合の議題から、EU離脱後の英国との関係をめぐる交渉に関する項目が外されたことを明らかにした。

英有力紙ガーディアンは先に、EU加盟27カ国の大使級会合で離脱後の交渉について議論されないと報じていた。

ガーディアンによると、EU当局者らは、英政府が離脱後の関係についてEUと合意しないまま、年末の移行期間終了を迎えるリスクに備えており、交渉が失敗すればEU側に責任を負わせる腹づもりでいるとみている。

ガーディアンは、議長国のドイツ政府は9月2日の大使級会合で離脱後交渉について議論する意向だったが、交渉に具体的な進展がないため議題から外さざるを得なかった、とする外交筋の発言も伝えた。

EUの首席交渉官を務めるバルニエ氏は26日、改めて10月末までの合意を求めた。英EU間では政府補助金のルールや漁業権といった主要な争点に加え、移民や安全保障、紛争解決制度、人権問題など多くの分野で見解の相違が残っている。

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