September 27, 2019 / 6:15 PM / in 19 days

アイルランド外相「時間切れ迫る」、英EU離脱合意巡り

27日、アイルランドのコーブニー外相は、英国の欧州連合(EU)離脱合意を巡り、英EU双方にとって時間切れが迫っていると警告した。写真はコーブニー外相。8月28日撮影(2019年 ロイター/Benoit Tessier)

[ブリュッセル/ロンドン 27日 ロイター] - アイルランドのコーブニー外相は27日、英国の欧州連合(EU)離脱合意を巡り、英EU双方にとって時間切れが迫っていると警告した。

英EU離脱交渉でEU側の代表を務めるバルニエ首席交渉官と会談したコーブニー外相は離脱交渉について、アイルランド国境問題の 「バックストップ(安全策)」をどう置き換えるかを巡って英国が出す「真剣な提案」に基づくものでなければならないと指摘。「現時点では依然として大きな隔たりがあり、時間切れが迫っている」と述べた。

また責任は英国側にあるとし、「離脱延期は合意なき離脱より望ましい」として、離脱延期を受け入れる考えを示した。

バルニエ首席交渉官は、厳格な国境管理を避けEU単一市場の完全性を保護する必要があるとし、アイルランド国境問題に関する法的効力を持った修正案を求めた。

英国は来週、EU離脱に関する具体的な法的文書を提出する予定。

英国では今月、10月19日までに議会でEUとの離脱協定案が承認されず、合意なき離脱も認められなかった場合、ジョンソン首相に対し3カ月の離脱延期をEUに求めることを義務付ける法律が成立した。

ジョンソン首相は27日、記者団に対し「われわれは法律を順守するが、10月31日の離脱は可能であると確信しており、その最善の方法は合意を得ることだ」と指摘。同法成立はEU側に英議会による離脱阻止や離脱延長の可能性を想起させ、交渉を困難にさせるとした。

同日、バルニエ首席交渉官と会談したバークレイEU離脱担当相はテレビのインタビューで、離脱合意に達するまでは長い道のりがあるとした上で、「離脱交渉の決定的な瞬間は近づいている」と述べた。

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