October 14, 2019 / 4:27 AM / a month ago

英EU、14日も協議継続 合意に向け「すべきこと多い」

 10月13日、今月末の英国の欧州連合(EU)離脱期日が迫るなか、英国とEUはともに合意の達成に向けて、なおすべきことが多いとの認識を示した。写真はベルリンで4月撮影(2019年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ロンドン/ブリュッセル 13日 ロイター] - 10月31日の英国の欧州連合(EU)離脱期日が迫るなか、英国とEUは13日、ともに合意の達成に向けて、なおすべきことが多いとの認識を示した。

英とEUはこの週末、合意なき離脱を回避するために集中的に討議。英政府は、協議で「建設的」だったとし、14日も引き続き協議すると明らかにした。

英首相官邸報道官によると、ジョンソン英首相は閣僚らに、土壇場で合意に至る可能性は残っていると説明。「ただ合意取りまとめのために、成すべきことは非常に多く、10月31日に(合意なく)離脱する準備はしておかなくてはならない」と述べたという。

EUの執行機関、欧州委員会は13日夕に発表した声明で「なお、すべきことが多くある」と表明。14日も協議を行い、15日に英国を除く27カ国の加盟国に状況を説明するとした。

ジョンソン首相は、17─18日のEU首脳会議までに離脱協定で合意し、首脳会議で承認されることを期待している。ただ承認されたとしても、英議会の批准という関門が待っている。

英とEUの協議について、EU外交筋は「税関問題で依然、溝がある」と述べた。また「首脳会議までに合意文書ができあがる可能性は少ないながら(依然)ある。われわれは首脳会議で交渉するつもりはない」と述べ、首脳会議は協議の場ではないと指摘した。

欧州委員会のユンケル委員長はオーストリアのメディアとのインタビューで「(離脱)延期を要請するか、決めるのはボリス(首相)だ」と語った。

英紙サンデータイムズは13日、ジョンソン首相が、自身の離脱協提案への支持取り付けを目指し、14日中までにメルケル独首相、マクロン仏大統領、ユンケル欧州委員長と協議する予定と伝えた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below