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英首相、新欧州委員長と8日会談 移行期間延長しない方針強調へ

 英国のジョンソン首相は、8日にロンドンで行う欧州委員会のフォンデアライエン新委員長との会談で、2020年12月までとなっている欧州連合(EU)離脱後の移行期間を延長しない方針を強調するとともに、通商関係については既存のルールの変更ではなく、野心的な自由貿易協定の形を模索する意向も表明する見通しだ。英ロンドンで2019年12月撮影(2020年 ロイター/Lisi Niesner)

[ロンドン 7日 ロイター] - 英国のジョンソン首相は、8日にロンドンで行う欧州委員会のフォンデアライエン新委員長との会談で、2020年12月までとなっている欧州連合(EU)離脱後の移行期間を延長しない方針を強調するとともに、通商関係については既存のルールの変更ではなく、野心的な自由貿易協定の形を模索する意向も表明する見通しだ。

フォンデアライエン氏は昨年12月に欧州委員長に就任。英国とEUの新たな関係構築に向けた協議で重要な役割を担う。

ジョンソン首相は、1月31日にEUから離脱し、その後の11カ月の移行期間中にEUとの新たな関係について交渉するとの公約を掲げ、前月の総選挙で勝利した。

欧州委員長の訪問に先立ち、首相府が発表した声明によると、ジョンソン首相は「2020年12月末までに自信に満ちた前向きな将来関係で合意する重要性を強調」する方針。また「今後の協議が野心的なFTA(自由貿易協定)に基づくものになることも強調する見通し」という。

フォンデアライエン氏は、類似の案件が成立するのに何年もかかっていることから、そのような複雑な貿易協定が比較的短期間でまとまる可能性に懐疑的な見方をして指摘た。

会談には英国のバークレイEU離脱担当相とEUのバルニエ首席交渉官も同席する。

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