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EU、通商交渉巡り英国を脅すべきでない=ジョンソン首相

 9月12日 英国のジョンソン首相は政府が議会に提出した「国内市場法案」は国家の一体性を守るために必要と強調し、欧州連合(EU)に脅しをやめるよう訴えた。写真は閣議で話すジョンソン氏。9月1日、ロンドンで撮影(2020年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 12 ロイター] - 英国のジョンソン首相は12日、政府が議会に提出した「国内市場法案」は国家の一体性を守るために必要と強調し、欧州連合(EU)に脅しをやめるよう訴えた。

ジョンソン氏はツイッター「EUに脅しをやめさせよう。この法案を成立させて交渉を支援し国を守ろう」と投稿した。

英議会は14日に国内市場法案の審議を開始する。政府は同法案の目的について、EUとの離脱合意で北アイルランドに関するプロトコル(議定書)を明確にし、英国内の自由な取引を維持するために必要と説明している。

これに対し、EU側は11日、離脱合意が完全に実行されなければ英国との新たな通商協定を承認しないと反発した。

ジョンソン氏は英紙デーリー・テレグラフに寄稿し「素晴らしい合意」は依然として可能だが、EUは北アイルランドに関するプロトコルについて「極端な解釈」をしているようだとの認識を示した。

「誠意をもって交渉した離脱合意を利用してEUが英国の一部を封鎖したり、切り離したりするとは思っていない。英国の経済的・領土的一体性を破壊すると脅すことも考えていない」と指摘した。

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