February 27, 2018 / 3:51 AM / 7 months ago

英国際貿易相、EUとの関税同盟離脱を主張へ 域外の機会に注目

[ロンドン 26日 ロイター] - 英国のフォックス国際貿易相は、欧州連合(EU)離脱後に、急成長している国々と新たな貿易協定を結ぶため、EUの関税同盟も離脱すべきだとの見解を27日に示す見通しだ。

 2月26日、英国のフォックス国際貿易相(写真)は、欧州連合(EU)離脱後に、急成長している国々と新たな貿易協定を結ぶため、EUの関税同盟も離脱すべきだとの見解を27日に示す見通しだ。写真は英バーミンガムで2016年10月撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

最大野党・労働党のコービン党首は中部コベントリー大学での講演で26日、EUと新たな関税同盟を結び恒久的にとどまるべきだと主張。離脱後のEU関税同盟撤退を表明しているメイ首相へ圧力をかけた。

講演の原稿によると、昔からのEU懐疑派であるフォックス氏は、世界で貿易協定を結ぶことは離脱後の英国にとって最大の潜在的利益の1つとなると主張。EUとの関税同盟にとどまれば何の発言権もないままEU規約に従わなくてはならないと指摘し、「立場は今より悪くなるだろう。わが国の国益を完全に売り渡すことになる」とした。

さらに「トルコのように、国内経済の全セクターにおける規則をわれわれ自身で変更できなければ、関税同盟により他国にとってはわが国と包括的な自由貿易協定を締結するインセンティブの大半が失われるだろう」との見方も示した。

フォックス氏は、英国がEU外の機会に重点を置くべきであり、「過去の習慣や様式が未来の機会を制限することを許してはならない」と主張する予定。現在、同国によるモノやサービスの輸出の57%をEU外が占めているとし、この比率は2005年時の44%から上昇しているという。

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