January 6, 2019 / 10:37 PM / 13 days ago

英国、議会がEU離脱案否決なら未知の領域に=メイ首相

 1月6日、英国のメイ首相は、欧州連合(EU)離脱案が議会で否決されれば英国は未知の領域に足を踏み入れることになると述べた。議会での採決を巡っては、再延期の可能性も報じられたが、メイ氏は今月15日ごろになるとした。写真はロンドンのダウニング街で英国のEU離脱に抗議する人々。2日撮影(2018年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 6日 ロイター] - 英国のメイ首相は6日、欧州連合(EU)離脱案が議会で否決されれば英国は未知の領域に足を踏み入れることになると述べた。議会での採決を巡っては、再延期の可能性も報じられたが、メイ氏は今月15日ごろになるとした。

首相はBBCで、離脱案が否決された場合、「英国は未知の領域に入る。議会の反応が具体的にどのようなものになるかは誰にも分からない」と述べた。

こうした中、メイ氏の離脱案に反対する与党保守党のリースモグ議員は新聞記事で、クリスマスに伴う議会休会を受けて自身が離脱案支持に回ると期待するのは「希望的観測だ」とくぎを刺した。

また、メイ政権に閣外協力する北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)は首相に対し、アイルランド国境を巡る「有害な」バックストップ(安全策)の修正をEU側に断固要求するよう求めた。

英議会は9日に離脱案の審議を再開するが、メイ氏は、バックストップについてEUから確約を得る作業がまだ残されているとした。

その上で「完璧さの追求が良案の敵となってはならない。離脱が実現しない恐れがあるためだ」と語った。

離脱案が否決された場合、採決の再実施を目指すかとの質問には回答しなかった。

国民投票の再実施についても、国民の分断につながるほか、時間的にも困難だとしてあらためて反対の立場を表明。「現実的に、3月29日までに国民投票を行うことはできない。EU基本条約50条(に基づく離脱通知期間)を延長することになる」と述べた。

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