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EU大統領がブレグジット楽観論をけん制 「成功の保証はない」

[ブリュッセル 11日 ロイター] - トゥスクEU大統領は11日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る一連の協議は合意を保証したものではなく、今月末の期限に向けほぼ時間切れの状態にあるとの認識を示した。英・アイルランドの首脳会談を受けて急速に広がった楽観的見方をけん制した。

訪問先のニコシアで「アイルランドのバラッカー首相から、合意は依然可能との心強いシグナルを受け取った。実務的な協議がブリュッセルで行われている」と述べた。

その上で「もちろん成功の保証はなく、時間はなくなりつつある。ただ、ごくわずかでもチャンスは活用すべきだ」と述べた。

バラッカー首相とジョンソン英首相は10日、イングランド北部で会談し、ブレグジット合意に向けた道筋が見い出せるとの見解で一致したことを明らかにした。11日朝にはEUと英国の交渉担当代表がブリュッセルで協議を行っている。

トゥスク氏は以前、11日までに英国から有効な解決策が出されなければ、17─18日のEU首脳会議での合意はほぼ不可能と述べている。

バラッカー首相は、ジョンソン英首相との会談後記者団に「合意し、秩序だった方法での離脱を認め、10月末までに解決することは可能だと思う」と語った。

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