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英、EUの国家補助金巡る報復関税案を拒否=交渉担当者

英国の対欧州連合(EU)交渉担当者、デービッド・フロスト氏は25日、英国がEU離脱後に国家補助金を巡る独自制度を制定した場合、EUが関税によって対抗することを認める案を拒否すると述べた。昨年11月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[ロンドン 25日 ロイター] - 英国の対欧州連合(EU)交渉担当者、デービッド・フロスト氏は25日、英国がEU離脱後に国家補助金を巡る独自制度を制定した場合、EUが関税によって対抗することを認める案を拒否すると述べた。

フロスト氏は今年2月、2020年末の移行期間終了後、英国は国家補助を規制・管理する独自の制度を立ち上げると表明。

ただEU当局者は最近、国家補助金に関する既存のEU規則を将来的な共通規則に向けた基準として使用する可能性を示唆。英国がこれに逸脱すれば、EUは関税で報復する可能性があるとしていた。

フロスト氏はツイッターで、「われわれが自国の利益にかなう法律を制定しようとする際に、報復関税を可能にする新たな権利をEUに与えるという考えに同意しない」と指摘。「このような予測不可能な経済的リスクに身をさらすことはできない」とした。

英EU離脱後交渉は来週29日に再開される。新型コロナ危機後で初の対面での交渉となる。

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