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EU、英との交渉は重要局面 「最後のひと押し」=首席交渉官

[ブリュッセル/ロンドン 22日 ロイター] - 欧州連合(EU)が英国と続けている自由貿易協定(FTA)などの協議について、バルニエ首席交渉官は22日、交渉は重要な局面に入っており、EUは「最後のひと押し」を行っていると述べた。

EUを離脱した英国が加盟国とほぼ同等に扱われる「移行期間」は31日に終了。漁業問題では合意に近づいているものの、その他の政治的に微妙な案件では見解の相違は埋められていない。

バルニエ氏は「重要な局面に差し掛かっている。われわれは最後のひと押しを行っている」と述べた。

これに先立ち、EU外交官は合意は間近との見方を表明。「難局を越えられたもようだ」と述べていた。

移行期間の終了が迫る中、欧州委員会のフォンデアライエン委員長と英国のジョンソン首相は21日、電話会談を実施。離脱問題のほか、新型コロナウイルス感染拡大などについて話し合った。EU関係筋はさらに会談が必要との見方を示している。

英政府高官はこの日、移行期間延長の可能性を否定。関係筋は、合意は週内か来週に得られる可能性があるが、全く合意がないまま移行期間が終了する恐れもあると語った。

英紙サンはこの日、英当局者の話として、双方がクリスマスイブ前の妥結を望んでいるが、協議はなお膠着していると報じた。

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