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欧州の成長は本調子、ブレグジットで混乱なら下振れも=IMF
2017年11月13日 / 10:09 / 9日後

欧州の成長は本調子、ブレグジットで混乱なら下振れも=IMF

[ロンドン 13日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は13日、欧州に関する最新の地域経済見通しを発表し、欧州の経済成長は本調子になってきているが、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が混乱を招けば、英国、ユーロ圏ともに成長率は「かなり」押し下げられる可能性があるとの見方を示した。

同見通しはドイツ、英国をはじめトルコ、ロシアなど40カ国以上をカバーしている。

IMF欧州局の副ディレクター、ヨルグ・デクレッシン氏はロイターに「回復はますます確かな足取りになってきたようだ」と語り、「ユーロ圏の成長は18四半期連続でプラスで、直近は2.5%前後だ。東欧では多くの国で既に3%前後もしくは3%以上の成長がしばらく前から見られている。従って今回の回復は広がっているだけでなく、強くもなっている」と指摘した。

同氏はまた、先行きで最大の不透明要因がブレグジットと離脱後の英国とEUの貿易関係だとし、IMFは引き続き移行期間に関する合意が成立すると予想していると語った。

ただ、IMFのエコノミストらは「合意なし」の離脱は予想していないものの、「破壊的な」ブレグジットならダメージも大きい可能性が高いという。

同氏は「そうした環境下では、特に英国の成長率が損なわれるが、ユーロ圏の成長も損なわれることを懸念している」と述べた。

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