September 17, 2018 / 9:54 AM / 3 months ago

英経済、無秩序離脱なら縮小へ=IMF

[ロンドン 17日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は17日、英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱することになれば、英経済は縮小すると予想するとともに、合意に基づく離脱でもEUに残留するより財政状況は悪くなると指摘した。

IMFはこの日発表した英国経済に関する報告書で、離脱交渉が妥結すれば2018年および2019年の経済成長を約1.5%と予想。EUに残留した場合は約1.75%と予想した。

ラガルド専務理事は、合意なしの離脱となれば景気は縮小するとの見方を示し「より混乱を伴う離脱ははるかに悪い結果をもたらす」と述べた。

「現在の単一市場に比べ、あらゆるブレグジット(英国のEU離脱)シナリオは英経済にコストをもたらし、英国ほどではないがEUにもコストとなる」と指摘。「新たな関係において貿易への障害が大きければ大きいほど、コストも大きくなると予想される」と語った。

IMFは、ブレグジットまでに対処すべき問題が山積しているとの認識を示した。

英国経済は、EU離脱を決定した2016年の国民投票以降、減速傾向にあるが、前週発表された5─7月の成長率は、サッカーワールドカップ(W杯)と猛暑が個人消費を押し上げ、約1年ぶりの高水準を記録した。

ラガルド専務理事とともに会見したハモンド英財務相は、英政府はIMFの合意なき離脱の場合の「明確な警告」を留意しなければならない、と述べた。

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