August 9, 2019 / 2:37 AM / 13 days ago

優れた科学者呼び込みへ移民制度緩和、英が年内導入検討

 8月8日、ジョンソン英首相(写真)は、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後により多くの優れた科学者を呼び込むため、ビザの簡素化など、移民規制の緩和を行うと表明した。写真は7日ロンドンでの代表撮影(2019年/ロイター)

[ロンドン 8日 ロイター] - ジョンソン英首相は8日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後により多くの優れた科学者を呼び込むため、ビザの簡素化など、移民規制の緩和を行うと表明した。

首相は、「われわれがこれからも確実に知識の進歩をリードし続けられるよう、すでにわが国に存在する才能を支援するのみならず、わが国の移民制度が世界中から最高の才気を集められるようにしていく必要がある」と述べた。

政府が年内導入を目指す新たな移民制度は、科学やエンジニアリング、テクノロジー分野の優れた研究者や専門家の誘致が目的。具体的には、例外的才能を対象とするビザ制度の適用者数の上限を撤廃することや、扶養家族が英労働市場にアクセスできるようにすること、英入国前の就職口確保義務を撤廃することなどが盛り込まれる可能性がある。

企業や大学はこの動きを支持し、特にテクノロジー分野での人手不足対策のため改革をさらに推進するよう求めた。

オックスフォードやケンブリッジなどの主要大学は、合意なきブレグジットが現実になれば、研究分野のつながりが寸断され、最も優れた人材が英国で学ぶことを敬遠するようになるとし、多大な損失が生じる可能性があると警告している。

2018/19学年度におけるEUの学生の英主要大学登録者数は3%減少した。

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