July 17, 2019 / 8:37 PM / a month ago

英ジョンソン氏、合意なき離脱に向けた休会計画にコメントせず

 7月17日、英次期首相の最有力候補と目されるジョンソン前外相(写真)は、「合意なき」欧州連合(EU)離脱を議会が阻止することを回避するため、同氏が議会の休会時期を巧みに利用することを計画しているとの報道に対し、コメントを避けた。写真は10日ロンドンでの代表撮影(2019年/ロイター)

[ロンドン 17日 ロイター] - 英次期首相の最有力候補と目されるジョンソン前外相は17日、「合意なき」欧州連合(EU)離脱を議会が阻止することを回避するため、同氏が議会の休会時期を巧みに利用することを計画しているとの報道に対し、コメントを避けた。

英スカイニュースは前日、ジョンソン氏が首相に就任した場合、10月に議会を最大2週間休会させる可能性があると報じた。報道によると、11月初旬に議会の開会を宣言する「女王演説」が行われるが、議会は女王演説前に1─2週間休会されるため、事実上「10月31日の直前に合意なきEU離脱を阻止することは不可能になる」という。[nL4N24H3D9]

首相に就任した場合、女王演説の日程をいつ頃に定めるかとの質問に対し、ジョンソン氏は「われわれの計画にコメントしない」と応じた。同時に、11月の女王演説が同氏により好都合かとの質問に対しては「(好都合という見方に)異論はない。妥当な時期のようだ」と述べた。

ジョンソン氏は、EUと離脱協定で合意することを望んでいるが、必要なら合意なき離脱も辞さない考えを示している。17日の党員向けイベントでは、EUと積極的に交渉する方針だが、交渉で妥協点が見いだせない場合などは、合意なき離脱をせざるを得ないとの見方を示した。

ただ、これまでメイ首相の離脱協定案を何度も否決し、首相を辞任に追いやった議会について、変化がみられるようだとし、多くの議員はとにかくブレグジットを実現させたいと考えていると説明した。

*内容を追加しました。

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