August 8, 2019 / 11:32 PM / 9 days ago

合意なき離脱強行はジョンソン首相の「職権乱用」=英野党党首

8月8日、英野党・労働党のコービン党首(写真)は、選挙運動の期間中に欧州連合(EU)からの合意なき離脱を強行することは、ジョンソン首相による「前例のない、違憲かつ反民主主義的な職権乱用」になるとの見解を示した。ロンドンで7月撮影(2019年 ロイター/Simon Dawson)

[ロンドン 8日 ロイター] - 英野党・労働党のコービン党首は8日、選挙運動の期間中に欧州連合(EU)からの合意なき離脱を強行することは、ジョンソン首相による「前例のない、違憲かつ反民主主義的な職権乱用」になるとの見解を示した。

セドウィル内閣官房に宛てた書簡で、合意なき離脱を支持することは決してないと表明。ジョンソン首相がそうしようとしていることを示唆する報道を受けて懸念していると述べた。

英紙サンデー・テレグラフは今月、ジョンソン首相は信任投票に敗れた場合、10月31日の離脱期限後に総選挙を実施する可能性があると、首相のシニアアドバイザーであるドミニク・カミングス氏が閣僚らに語ったと報じた。

一部の議員らは合意なき離脱を阻止する手段を検討しており、9月の議会休会開けにジョンソン政権への不信任投票の動議を提出する可能性がある。

コービン氏はまた、選挙規則によると、いかなる政策でも新政権が変更を望む場合は、新たな選挙後まで先送りする必要があると指摘。

「英国が総選挙のキャンペーン期間中にEUから合意のないまま離脱するのであれば、政府はEU基本条約(リスボン条約)50条に基づき期限延長を要請し、有権者に決定を委ねて次期政権が次のステップを取れるようにするべきだ」と述べた。

ジョンソン首相は、EUと合意できない場合でも10月31日の期限に離脱すると表明している。

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