June 17, 2019 / 8:52 AM / 3 months ago

英与党党首選から撤退のハンコック保健相、ジョンソン前外相を支持

[ロンドン 17日 ロイター] - メイ英首相の後任となる与党・保守党党首を決める選挙で、党首選からの撤退を表明したハンコック保健・社会福祉相は17日、最有力候補と目されるボリス・ジョンソン前外相を支持すると表明した。

6月17日、メイ英首相の後任となる与党・保守党党首を決める選挙で、党首選からの撤退を表明したハンコック保健・社会福祉相は、最有力候補と目されるボリス・ジョンソン前外相(写真)を支持すると表明した。ロンドンで撮影(2019年 ロイター/Hannah Mckay)

ハンコック氏はタイムズ紙の記事で「ボリスはしっかりとした選挙活動を行っており、次期首相に就任することはほぼ確実だ」との見方を示した。「われわれはすぐにでも団結しなければなならない」と指摘した。

ジョンソン氏はこれまで対立候補との討論会を欠席してきたが、支持率は高いままだ。同氏以外の有力候補5人の大半は、党首選で候補者が最終的に2人に絞られるまでジョンソン氏が勝ち残るだろうと認めている。

13日に行われた党首選の第1回投票では、ジョンソン氏は313票のうち114票を集めた。ハント外相(43票)、ゴーブ環境相(37票)、ラーブ前EU離脱担当相(27票)なども、18日に行われる第2回投票に進んだ。第2回投票の結果は1700GMT(日本時間19日午前2時)ごろ判明する見込み。

第2回投票では得票数32票以下の候補が落とされる。全員が32表を上回れば、得票数が最も少ない候補が落とされる。

ロンドン市長を務めた経歴を持つジョンソン氏は2016年の国民投票でEU離脱派を主導。EUと合意を結ぶかどうかに関係なく離脱を実現すると公約している。ただ、議会は合意なき離脱の阻止に動く構えを示している。

ロイター調査によると、英国がEUと合意しないまま離脱する可能性が、この1カ月で跳ね上がったとみられている。

ジョンソン氏の対立候補の1人であるローリー・スチュワート国際開発相は議員らに対し「一騎打ちになることやそのうちの1人がジョンソン氏になることは分かっているが、誰がジョンソン氏を打ち負かせるのかというのが唯一残る疑問だ」と指摘。

「私が見る限り、ジョンソン氏には計画がない。私にもあなた方にも国民にも何も語らないから、私はそう言っているのだ」と強調した。

*内容と写真を追加しました。

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