June 13, 2019 / 12:16 AM / 7 days ago

ジョンソン氏「合意なきEU離脱」辞さず、英首相争いで選挙戦

[ロンドン 12日 ロイター] - 英国のボリス・ジョンソン前外相(54)は12日、次期首相の選出へ向けた選挙戦を正式に開始した。10月31日に欧州連合(EU)を離脱すると公約している。分裂する保守党に対し、「離脱が遅れれば敗北だ」と警告した。

ジョンソン氏はバッキンガム宮殿につながる大通りに近い英国王立工学アカデミーで演説し「3年を経て、2つの期日を逃した。英国は10月31日にEUを離脱しなければならない」と述べた。外では「落ちろボリス」と繰り返し野次を飛ばす者もいた。

ジョンソン氏は「合意なき離脱を目指しているわけではない」と主張。「そんなことにはならないと思うが、合意なき離脱に向けて精力的にそして真剣に準備することが責任ある行動だ。交渉に欠かせないこうした手段なしに離脱協議を進めることを提案する者がいることに驚く」とした。

ジョンソン氏の支持者がひしめき合う会場で、記者がジョンソン氏が過去にコカインを使用したとの報道など、数々の軽率な言動に言及すると不満の声が上がった。ジョンソン氏は質問を繰り返しはぐらかし、「選挙戦でほとんどの人が求めていることは、われわれが国民に何ができるか、そしてこの素晴らしい国についてどのような計画をしているかだ」と語った。

2016年の国民投票時と同様、ジョンソン氏のメッセージは明確だ。英国がこれ以上EU離脱を遅らせた場合、保守党は政権を最大野党・労働党とコービン党首に明け渡すこととなるリスクがある。

「離脱を先送りし続け、さらに遅らせる印象を与えてしまった場合、何も結果が得られない」と指摘。「遅れれば敗北だ。遅れれば崩壊する」と訴えた。

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