September 3, 2019 / 4:21 AM / 3 months ago

情報BOX:英国の「合意なき離脱」阻止法案の骨子

[ロンドン 2日 ロイター] - 英議会では、合意なき欧州連合(EU)離脱の阻止を狙う議員が、ジョンソン首相に3カ月間の離脱延期を強制する法案を可決するため、4日に議事進行の主導権を握ることを目指す見通し。

議員はまず3日に緊急討議のための動議を提出する。この動議が同日の議会で可決されれば、4日1400GMT(日本時間午後11時)から議事進行の主導権を握ることが可能となる。これを利用して4日の法案可決を目指す見通しだ。

法案の骨子は以下の通り。

◎政府に対し10月19日までに次の2つの条件のいずれかを満たすことを義務づける。

(1)議会が承認する離脱協定案でEUと合意する。

(2)合意なき離脱について議会の承認を得る。

◎いずれの条件も満たせなかった場合、政府は離脱期限を2020年1月31日まで延期するようEUに書簡で求めなければならない。

 9月2日、英議会では、合意なき欧州連合(EU)離脱の阻止を狙う議員が、ジョンソン首相に3カ月間の離脱延期を強制する法案を可決するため、4日に議事進行の主導権を握ることを目指す見通し。写真はロンドンで2017年3月撮影(2019年 ロイター/Peter Nicholls)

◎EUが1月31日までの延期に同意した場合、ジョンソン首相は直ちに延期を受け入れなければならない。

◎欧州理事会が別の離脱期限を提案した場合、ジョンソン首相は議会が拒否しない限り、2日以内にこの提案を受け入れなければならない。

◎書簡が送付された後にいずれかの条件が満たされた場合、政府は書簡を撤回・修正できる。

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