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英国との交渉、最も難しい段階に─EU大統領=テレグラフ紙

 EUのミシェル大統領(写真)は、英国とのFTAなど将来関係を巡る交渉について、最も難しい段階にあるとの認識を示した。英紙テレグラフが27日に報じた。写真は21日、ブリュッセルで代表撮影(2020年 ロイター)

[27日 ロイター] - 欧州連合(EU)のミシェル大統領は、英国との自由貿易協定(FTA)など将来関係を巡る交渉について、最も難しい段階にあるとの認識を示した。英紙テレグラフが27日に報じた。

同紙によると、ミシェル氏は27日、「全ての交渉において、最終決定は最も難しいということを誰もが認識している。合意に至ることができるかどうかは分からない。今後どのような案が提示されるかに左右される」と語った。

英国とEUは先週交渉を再開した。英国側は実質的な進展があり、合意の可能性はあると指摘。ただ、漁業権が引き続き最大の課題だとしている。

ミシェル氏も、漁業権の問題に加え、英国が産業政策でEUルールに準拠するという「公正な競争環境の確保」や合意内容の実施を巡り双方の溝は埋まっていないと説明。「何が最も難しい問題かは認識されており、その解決策を見出すため努力している」と語った。

その上で「今後数日、もしくは2週間以内に何が起こるかを予測することは不可能だ」と述べた。

ミシェル氏がどのような状況で発言していたかは報道からは明らかではない。

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