March 27, 2018 / 10:25 AM / 3 months ago

ブレグジット後の移民規制、成長鈍化につながる恐れ=英諮問機関

[ロンドン 27日 ロイター] - 移民政策に関する英政府の諮問機関である「移民諮問委員会(MAC)」は27日、英国への移民流入を規制すれば、生産および雇用の伸び鈍化につながる可能性が高いとする中間報告書を公表した。企業は労働市場の逼迫への備えが十分できていない可能性があると警告した。

英政府は昨年、2019年3月の欧州連合(EU)離脱後の移民制度の設計に向けて、EU離脱の労働市場への影響について報告書をまとめるようMACに指示。報告書は欧州経済地域(EEA)からの移民を想定しており、400以上の企業や業界団体への調査を基に作成された。MACは政策提言は行わない。最終報告書は9月に公表する予定。

報告書は、労働市場が逼迫し、人材の獲得競争が激化する公算が大きいが、多くの企業は十分な備えができていない可能性があるとした。

英国はEU離脱後の激変緩和策である「移行期間」でEUと合意しており、2020年12月末までは労働者の移動の自由は維持される。

英政府は新たな移民制度を設計する時間的な猶予を得たが、閣僚らは新たな移民制度の具体策についてはほとんど語っておらず、報告書は「今回の調査への回答にも、不透明感が強く表れていた」と指摘した。

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