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ブレグジット、英国のほうが失うもの大きい=EU外務上級代表
2017年4月20日 / 08:21 / 7ヶ月後

ブレグジット、英国のほうが失うもの大きい=EU外務上級代表

[北京 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)のモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表(外相に相当)は20日、英国のEU離脱(ブレグジット)について、英国のほうがEUよりも失うものが大きいとの見方を示した上で、英国との交渉は厳しいものになる、と語った。訪問先の北京の清華大学で講演した。

 4月20日、欧州連合(EU)のモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表(外相に相当)は、英国のEU離脱(ブレグジット)について、英国のほうがEUよりも失うものが大きいとの見方を示した上で、英国との交渉は厳しいものになる、と語った。写真は訪問先の北京の清華大学で撮影(2017年 ロイター/Jason Lee)

メイ英首相は先月、EUからの離脱手続きを正式に開始。2019年3月末の正式離脱までの2年間、離脱条件などを詰めることになる。

モゲリーニ氏は講演で、難しい交渉になると表明。「英国はコミュニティーへの帰属を失い、われわれは重要な加盟国を失う。英国のほうが、われわれよりも、失うものは大きいのではないか」などと述べた。

中国はブレグジットについて、中国にとって最大の貿易パートナーであるEUが不安定化するリスクがあると懸念している。EUは実際、英国が抜けると、域内総生産(GDP)の6分の1を失うことになる。

モゲリーニ氏は「英国が離脱した後も、EUは世界一の市場、世界2位の経済であり続ける」と強調。「私はここ中国でも、EUはなくてはならないパートナーとするメッセージを受け取っている」と語った。

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