July 8, 2019 / 1:18 AM / 3 months ago

英与野党議員、合意なきEU離脱阻止の方法検討 不信任や立法措置

[ロンドン 7日 ロイター] - 英与野党議員は7日、次期首相が欧州連合(EU)からの合意なき離脱を模索することを阻止する方法を検討していると明らかにした。

 7月7日、英与野党議員は、次期首相が欧州連合(EU)からの合意なき離脱を模索することを阻止する方法を検討していると明らかにした。写真はテレビ番組に出演する野党・労働党の「影の内閣」のガーディナー国際貿易相。6月に撮影。BBC提供(2019年 ロイター)

野党・労働党の「影の内閣」のガーディナー国際貿易相は、与党・保守党の議員から十分な支持が得られると分かった段階で労働党は政府に対する不信任投票の実施を求めると述べた。

複数の保守党議員はこれまでに、政府が合意なき離脱を模索すれば不信任票を投じることを検討するとの立場を示している。

他の保守党議員は7日、立法措置によって合意なき離脱を阻止する方法を検討していると明らかにした。

ガーディナー氏はスカイ・ニュースで「不信任案を支持する考えを示した保守党議員の票が得られると確信した段階で、投票実施を求める」と述べた。

そうした保守党議員と話をしているかとの質問に対しては「当然だ」と答えた。

一方、保守党党首選に名乗りを上げたものの投票開始前に立候補を取り下げたサム・ジーマ議員はスカイ・ニュースに対し、不信任票を投じるのは「最後の手段だ」とし、自身にはその考えはないと言明。合意なき離脱を阻止するため「法律制定の選択肢」を支持する保守党議員が30人以上いると語った。

ガーク司法相はBBCで、議会が合意なき離脱を阻止する方法を見いだす可能性は高いとの見方を示し、合意なき離脱に反対する「かなりの数」の保守党議員が選択肢を話し合っていると述べた。

次期首相最有力候補であるジョンソン前外相は、議会の介入を回避するため10月31日のEU離脱日を過ぎるまで議会を事実上閉鎖する選択肢を排除していない。

ジーマ議員は、次期首相による議会閉鎖を議員らは阻止しようとするだろうと述べた。また、10月31日に合意なき離脱以外の道も残されているようにするため、別の選択肢を作り出すことを検討していると指摘。合理的で現実的な複数の法的枠組みを検討していると語った。

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