August 21, 2018 / 6:30 AM / 3 months ago

英、輸出の対GDP比35%に引き上げへ 新戦略発表

 8月21日、英政府は、新たな輸出戦略を発表する。欧州連合(EU)離脱後に世界各国との貿易関係強化を図る中で、輸出の対国内総生産(GDP)比率を35%に高めることが目的だ。写真はサウスハンプトンで昨年8月撮影(2018年 ロイター/PETER NICHOLLS)

[ロンドン 21日 ロイター] - 英国のフォックス国際貿易相は21日、新たな輸出戦略を発表した。欧州連合(EU)離脱後に世界各国との貿易関係を強化し、輸出の対国内総生産(GDP)比率を35%に高める目標を掲げた。

国際貿易省は、国内企業40万社が輸出能力を持ちながら、実際には輸出を行っていないと推定。昨年の英企業によるモノとサービスの輸出はGDPの30%だったとしている。

フォックス氏はロンドンで講演し、「ブレグジットはEUからの離脱というだけではなく、世界貿易の変化がもたらすチャンスを活用する機会でもある」と強調。

欧州は引き続き重要市場となるが、今後10─15年間の世界経済成長の約9割が欧州以外で生み出されるとし、世界市場にも目を向けるとの考えを示した。

英政府は、海外ネットワーク、オンラインツールの利用向上や、政府による輸出金融支援の促進などを通じて企業の輸出を奨励する方針。

英国の最大の輸出先はEUで、2017年の輸出の44%を占めた。

ただ、英中小企業連盟の代表者は「政府の新たな輸出戦略は期待は大きいが、政府による明確で詳細な関与が欠けている点が懸念だ」と述べた。

*内容を追加して再送します。

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