October 17, 2018 / 12:34 AM / a month ago

EU大統領、英離脱交渉打開へメイ首相に新提案求める 首脳会議で

 10月16日、欧州連合(EU)のトゥスク大統領(左)は、英国のEU離脱交渉の行き詰まりを打開するための新しい提案があるかどうか、17日に始まるEU首脳会議でメイ英首相(右)に問う考えを示した。写真はロンドンの英首相官邸で3月に代表撮影(2018年 ロイター)

[ブリュッセル 16日 ロイター] - 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は16日、英国のEU離脱交渉の行き詰まりを打開するための新しい提案があるかどうか、17日に始まるEU首脳会議でメイ英首相に問う考えを示した。早期の打開への楽観的な見方が弱まっているとも述べた。

トゥスク大統領は記者団に対し、「バルニエ首席交渉官からきょう受け取った交渉の進捗状況に関する報告書や、英議会での昨日の討議を踏まえると、残念ながら明日のEU首脳会議を前に事態を楽観視する根拠は見当たらない」と語った。

協議の前進には誠意だけでは不十分とし、「行き詰まりを打開するための具体的な提案があるのか17日にメイ首相に尋ねる。打開が可能かどうか左右するのはそうした提案のみだ」と述べた。

EU各国は今回の首脳会議で離脱について暫定合意し、11月の臨時首脳会議で合意することを目指していた。

トゥスク大統領は、打開が間近という感触がなければ11月に臨時首脳会議を開く意味はないとの考えを示した。

その上で「合意なき離脱の可能性がこれまでになく高まっている」とし、各国首脳は備えを加速させるだろうと指摘した。ただ「合意なき離脱がEUとして優先的な選択肢という意味ではない」と強調した。

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