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EUと英国の通商交渉、主要な争点でなお隔たり=欧州委員長

 欧州委員会のフォンデアライエン委員長(右)は11日、英国との通商交渉について、公平な競争環境の確保とEUの漁船による英海域での漁業が争点となっており、依然立場に開きがあるとの認識を示した。9日ブリュッセルで代表撮影(2020年 ロイター)

[ブリュッセル 11日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長は11日、英国との通商交渉について、公平な競争環境の確保とEU側の漁船による英海域での漁業権が争点となっており、依然立場に開きがあるとの認識を示した。

フォンデアライエン氏はEU首脳会談後の記者会見で、13日に「合意のための条件が整っているかどうか」について決定を下すと述べた。

「いずれにせよ、あと3週間足らずで(EUと英国の関係は)新たな始まりを迎える」と語った。

また、EUは英国が2021年から海域の管理を望んでいることを理解しているが、英政府は英海域で数十年以上にわたり漁業を行ってきた「EU漁船団の妥当な期待を理解する必要がある」と強調。

域内市場ではEU企業とEU以外の企業が同じ条件で競争することが唯一公平であるとした上で、「しかし、これはEUが要求レベルの引き上げを決定するたびに英国に従うよう要求するものではない。英国は引き続き束縛されることなく、望むことを決断できる。われわれは単に英国の判断に応じて、EU市場へのアクセス条件を適応させるだけであり、逆の場合も同様だ」と述べた。

*情報を追加しました。

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