July 22, 2019 / 6:50 PM / a month ago

英国、5Gへのファーウェイ参画巡る決断を先送り

[ロンドン 22日 ロイター] - 英国は22日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米制裁措置の影響が明らかになるまで、第5世代(5G)通信網の構築へのファーウェイの参画を巡る決断を先送りすると発表した。

ライト英デジタル・文化・メディア・スポーツ相は議会で「(米制裁)措置は他市場への影響と共にファーウェイ製品の信頼性と将来の利用可能性に影響を与える可能性があるため、通信網へのファーウェイの関与を判断する上で(米制裁措置は)関連のある検討事項になる」と指摘。米国の立場が明らかになる前にファーウェイとの関係を具体的に決断することは誤りであるとの判断を下した一方で、可能な限り早く決断すると述べた。

メイ英首相が議長を務める国家安全保障会議(NSC)は4月、アンテナなど5Gインフラの「非中核」部分へのアクセスをファーウェイに認めることで合意。この日のライト氏の報告に最終決定が含まれる予定だったが、メイ首相の辞任により、一連の手続きが行き詰っている。

ライト氏は「5Gネットワークへのファーウェイ機器の全面的な禁止が選択すべき道であると英政府が判断する可能性はある」とし、「まだ包括的に判断する状況ではない」と語った。

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