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英保守党、9月5日に新党首発表 11人が出馬 争点は減税

 英国のトラス外相は、ジョンソン首相の後任を決める与党・保守党の党首選に出馬する方針を示した。写真は5月、ロンドンで撮影(2022年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 11日 ロイター] - 英与党保守党は9月5日に新党首を発表する。辞任するジョンソン首相の後任を決めるレースにはこれまでに11人が出馬の意向を表明。ほぼ全員が減税方針を打ち出している。

混戦が予想される党首選だが、この日に保守党のウェブサイトで実施された世論調査では、モーダント前国防相がトップ。ケミ・バデノック平等担当相とスナク前財務相が続いている。

出馬の意向を示したトラス外相は、国際貿易相、司法相などを歴任。減税を実施し、ロシアのプーチン大統領に対する強硬姿勢を維持する方針を示している。

他の候補者では、ジャビド前保健相が11日、党首選で勝利し、次期首相に就任すれば、所得税減税を前倒しで実施するほか、法人税増税や社会保障費の負担引き上げを撤回する経済計画を表明した。燃料税を引き下げる方針も示した。

ジャビド氏は5日、スナク前財務相と連携する形で辞任を表明し、ジョンソン氏退陣につながる一連の閣僚辞任の引き金となった。

ザハウィ財務相も、法人税増税計画を撤回し、政府支出削減を通じ所得税の基本税率を引き下げると表明。首相に選ばれれば、国内総生産(GDP)に占める税金の比率は前年から減少すると言明した。

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