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ブレグジット撤回も、英国は景気減速鮮明で転換点に=ソロス氏
2017年6月20日 / 18:40 / 6ヶ月前

ブレグジット撤回も、英国は景気減速鮮明で転換点に=ソロス氏

[ロンドン 20日 ロイター] - 米著名投資家ジョージ・ソロス氏は、英国は景気減速が鮮明となるなど転換点を迎えつつあり、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定が覆される可能性もあるとの考えを示した。

同氏はブレグジット決定による経済面での影響が表面化しつつあるとして、「最後の審判の時が迫っている」と指摘。「ブレグジットは英国、EU双方に打撃だ。人々は考えを変えることができる」と述べる。

英国では物価上昇と賃金の伸び鈍化が同時進行し、イングランド銀行(英中銀)は難しい舵取りを迫られている。ソロス氏は英中銀がインフレの影響を過小評価していたと指摘。「家計は生活水準の低下を実感し、支出の仕方を調整するよう迫られるだろう」とし、「さらに悪いことに、過剰債務に陥っていることに気がつき、債務返済に追われる」との見方を示した。

メイ首相に対しては、政権を維持したければ、給与条件の良い仕事を手にしたい若者を考慮し、離脱協議の戦略を見直すべきと提言。EU単一市場のとどまれるよう、取り組む必要があるとした。

その上で「離脱手続きは完了まで少なくとも5年を要する」とし、「その間に再び選挙が実施され、(EUとの)離婚手続きが終了する前に再婚するかもしれない」と話す。

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