April 26, 2019 / 9:47 AM / in 3 months

ロンドンの環境活動家デモ、最終日は金融街に展開

 4月25日、ロンドンで15日に始まった環境活動家による抗議行動は最終日を迎え、金融街を中心に展開された。ロンドンで撮影(2019年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 25日 ロイター] - ロンドンで15日に始まった環境活動家による抗議行動は25日に最終日を迎え、金融街を中心に展開された。ロンドン証券取引所では座り込みが行われ、イングランド銀行(中銀)周辺の道路は封鎖された。

抗議行動を行ったのは環境保護団体「絶滅への反逆(Extinction Rebellion)」で、英政府に気候と環境の面で非常事態を宣言するよう要求。温室効果ガスの排出量を2025年までに正味ゼロに削減するとともに、気候変動に対処するための判断を主導する市民の議会設立を求めている。

イングランド銀行周辺では約20人の活動家が道路を封鎖。ゴールドマン・サックスの欧州本部周辺では活動家が「絶滅した惑星に雇用はない」などと書かれたプラカードを掲げた。

カナリーウォーフ地区では5人の活動家が鉄道車両の屋根によじ登り、「通常通りにビジネスを進めること=絶滅」と書かれた看板を広げた。ロンドン証券取引所では黒いスーツと赤いネクタイを着用した7人の活動家が同取引所の回転ドアを封鎖。「真実を語れ」や「お金は食えないぞ」とカードで主張した。

活動団体の広報担当アダム・ウッドホール氏は「われわれは本日、われわれの背後にあるビルに環境破壊に従事する人々と企業が存在することを強調するために、ここにいる」と説明。「われわれは金融業界の世界中の人々とこのビルの人々に、彼らが将来にもたらす影響を理解してもらいたい。彼らはわれわれの未来を取引し、お金を稼いでいる」と語った。

同団体は25日で抗議行動を打ち切ると発表したが、環境問題への注目を引き寄せるには直接的な行動が唯一の手段だとして、今後も抗議を行うと表明した。

警察によると、一連の抗議活動で逮捕者は1130人を超えている。

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