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英国の鉄道2労組、27日ストへ 賃上げ要求

英国の鉄道職員による2つの労組が13日、インフレが進む中で給与と雇用条件の改善を求め、今月27日に24時間ストライキを行うと発表した。写真は6月21日、ロンドンで撮影(2022年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 13日 ロイター] - 英国の鉄道職員による2つの労組が13日、インフレが進む中で給与と雇用条件の改善を求め、今月27日に24時間ストライキを行うと発表した。

ストを予定しているのは、鉄道・海運・運輸(陸運)労働組合(RMT)と運輸従業員労働組合(TSSA)。

RMTによると、英鉄道網の大半を所有・管理するネットワーク・レールが4%の賃上げを提案し、従業員が契約変更を受け入れる場合には翌年も4%の賃上げが可能とした。

英インフレ率は年後半には10%を超える見通しだが、政府はインフレスパイラルを警戒し、大幅な賃上げは控えるよう呼びかけている。

RMTの代表は「ネットワーク・レールの提案は実質的な給与カットである上、わずかな賃上げのために労働者は労働条件の大きな変化を受け入れることが求められている」とし、「ストはこの争議がいつまでも続くことを業界と政府に理解させるための唯一の手段だ」と述べた。

シャップス運輸相は、賃金提示を拒否したRMTを「さらなる混乱を全土で起こそうとしている」と批判した。

TSSAによると、ロンドン、マンチェスター、バーミンガム、グラスゴーなど西海岸の主要路線を運営するアバンティ・ウェスト・コーストの駅員らは、RMTに合わせて27日にストを行う。

これとは別に、他の鉄道会社で働く700人のTSSA組合員はストに賛成したが、日程はまだ決まっていないという。

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