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英女王がクリスマススピーチ、コロナ禍の国民に思い寄せる

 英国のエリザベス女王は、毎年恒例のクリスマスのスピーチで、新型コロナウイルスのパンデミックで大切な人を失ったり、感染予防のために家族や友人と会えない人を思いやった。24日ウィンザー城で代表撮影(2020年 ロイター)

[ロンドン 25日 ロイター] - 英国のエリザベス女王(94)は、毎年恒例のクリスマスのスピーチで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で大切な人を失ったり、感染予防のために家族や友人と会えない人を思いやった。

事前に録画されたスピーチで女王は、今年のクリスマスを家族で過ごすことができない多くの国民に思いを寄せるとともに、未来への希望に繰り返し言及した。

女王は「今年は多くの人々が悲しみに包まれていることでしょう。大切な人を失った人、感染予防のために友人や家族に会えず孤独を感じている人がいることでしょう。クリスマスに欲しいものは、抱擁や、手を握ることだけだというのに」とし「あなたはひとりではありません。私はあなたのことを考え、祈っています」などと語り掛けた。

女王も今年は、クリスマスの伝統行事を大幅に縮小。夫のフィリップ殿下(99)とともに、ロンドン郊外のウィンザー城で静かに過ごしている。

英国では現在、感染力が強い新型コロナウイルス変異種が猛威を振るっており、新規感染者が急増。入院患者数や死者も増え続けている。

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