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英のサイバーセキュリティー責任者、ロシアと中国を警戒

 3月26日 英国の国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)のリンディ・キャメロン最高責任者は、ロシアが英国にとって「最も深刻で差し迫った」サイバー上の脅威をもたらしているとの認識を示した。写真は2017年7月、米ラスベガスで開かれたハッキング競技会「DEFCON」で撮影(2021年 ロイター/Steve Marcus)

[ロンドン 26日 ロイター] - 英国の国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)のリンディ・キャメロン最高責任者は、ロシアが英国にとって「最も深刻で差し迫った」サイバー上の脅威をもたらしているとの認識を示した。

キャメロン氏はまた「中国の技術的進歩への野心に私たちは目を凝らす必要がある」と指摘。「中国はロシアよりはるかに根本的なやり方で私たちが住むこの世界を変えるだろう」とした。

NCSCは英国の情報機関、政府通信本部(GCHQ)の下部組織で、民間企業や他の政府機関と協力してサイバー攻撃の対応にあたり、国内通信網の安全確保を図る。

キャメロン氏は、企業のトップはサイバーセキュリティーに関心を深める必要があると強調。

「サイバーセキュリティーは依然、必要とされるほど深刻に受け止められてられておらず、英企業の役員会の議題として根付いていない」と述べ、ソフトウエア会社ソーラーウィンズやマイクロソフトのメールソフト「エクスチェンジ」を狙った最近のサイバー攻撃によってサイバー上の脅威の範囲の広さがあらわになったと説明した。

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