February 4, 2020 / 12:29 AM / 22 days ago

英首相、テロ対策の強化を表明 ロンドンの襲撃事件受け

 2月3日、ロンドンでテロ関連の罪で服役し、最近釈放されたイスラム過激派の男が通行人らを刃物で襲った事件が起きたのを受け、ジョンソン英首相は、テロ犯の早期釈放を阻止するために措置を講じると表明した。写真はロンドンで代表撮影(2020年 ロイター)

[ロンドン 3日 ロイター] - ロンドンでテロ関連の罪で服役し、最近釈放されたイスラム過激派の男が通行人らを刃物で襲った事件が起きたのを受け、ジョンソン英首相は、テロ犯の早期釈放を阻止するために措置を講じると表明した。

2日に起きた事件で、犯人とされるスーデシュ・アンマン(20)容疑者は、2018年にテロ関連の出版物を広めた罪などで有罪判決を受けていた。同容疑者は、通行人を襲った直後に警察に射殺された。

ジョンソン首相は、受刑者が服役を終える前に、監視下に置かれることもなく釈放される状況に「忍耐が切れた」と強調。早期釈放が自動的に認められる制度を是正すべき時が来たと語った。

ロンドンでは昨年11月にも服役後に釈放された男が中心部のロンドン橋付近で通行人を刃物で襲撃し、2人が死亡、3人が負傷する事件が起きており、政府はこれを受けて、テロ対策関連法を強化する方針を示していた。

バックランド司法相は、2日の事件を受け、テロ関連の罪に問われた人物の扱いを即座に変えるための緊急法案を提出すると表明。

有罪判決を受けた受刑者が自動的に早期釈放を認められることはもはやなくなり、服役を終える前の釈放は仮釈放委員会のリスク評価によって決められると説明した。

英国には、テロ関連の罪に問われて服役中の受刑者が220人程度いる。

*本文中の余分な文字を削除しました。

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