May 19, 2016 / 10:07 PM / 3 years ago

英国のたばこ包装規制、裁判所がメーカーの訴え棄却

5月19日、英政府が計画しているたばこ包装規制は知的財産を不当に奪うとして大手メーカーが提訴していた問題で、高等法院はメーカー側の訴えを退ける判断を下した。ロンドンで2013年11月撮影(2016年 ロイター/SUZANNE PLUNKETT)

[ロンドン 19日 ロイター] - 英政府が計画しているたばこ包装規制は知的財産を不当に奪うとして大手メーカー4社が提訴していた問題で、英国高等法院は19日、メーカー側の訴えを退ける判断を下した。

たばこ包装規制では、色やロゴ、特徴のある文字を含め、包装における販促行為を禁じるもので、喫煙へのイメージ低下を狙っている。20日から施行予定。

高等法院はこの問題は倫理的な面も多大に含まれるとし、規制により依存症や喫煙に絡む健康被害を回避できると指摘。新規制はあらゆる観点から有効かつ合法との判断を示した。

訴えていたのは、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM.N)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)(BATS.L)、JT(2914.T)、インペリアル・ブランズ(IMB.L)の4社。

BATとJTは判定を不服として上訴する意向を示した。フィリップ・モリスは上訴の計画はないとしている。

最近では、喫煙抑制へ規制を強化する動きが世界的に広がっている。20日には英国だけでなく、欧州連合(EU)全体でも、包装上に健康被害に関する警告表示を拡大することなどを盛り込んだ新規制が施行される。

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